旅々たびたび 旅行でも行こうよ。
もくじ旅行記旅風景今、これが旬名物を食すホーム
<<前のページに戻る
日本の珍地名
 
 ●日本に実在するユニークな地名。
地図は全てYahoo!地図へリンク
 
 ■北海道方面
※北海道には先住民族「アイヌ」の言葉が残る地名が多いです。また開拓地(本格的には明治維新後)でもあるので、開拓者の故郷の地名が多く残っている場所でもあります。例えば四国の香川と同じ「香川」が付く地は、6ヶ所ほどあります。秋田、徳島、岐阜、広島、岡山なんてのもあります。
面白内(おもしろない) >>地図 倶知安(くっちゃん) >>地図
積丹(しゃこたん) >>地図 増毛(ましけ) >>地図
一己(いっちゃん) >>地図 長万部(おしゃまんべ) >>地図
 
 ■東北方面
青森:尻労(しっかり) >>地図 秋田:笑内(おかしない) >>地図
山形:十八才(じゅうはっさい) >>地図 秋田:及位(のぞき) >>地図
山形:顔好(かおよし) >>地図 宮城:尿前(しとまえ) >>地図
 
 ■関東方面

※東北自動車道を走っていると、埼玉の羽生付近でナビに「上村君」と「下村君」という地名が表示されているのを見て、なんだかとてもほのぼのとした気持に包まれました。「うえむらくん」と「しもくらくん」かぁ。仲はいいのかしら?なんて思いながら。しかし読み方はそうではなく、かみむらきみとしもむらきみなのでした。うーん残念。(笑)「うえむらくん」と「しもくらくん」がよかったなぁ。

群馬:鼻毛石(はなげいし) >>地図 茨城:女化町(おんなばけまち) >>地図
群馬:南蛇井(なんじゃい) >>地図 埼玉:血洗島(ちあらいじま) >>地図
千葉:驚(おどろき) >>地図 埼玉:上村君と下村君 >>地図 NEW
 
(かみむらきみとしもむらきみ)
 
 ■北陸方面
※歌手の野口五郎さんはここから付けられたそうです。(本人の意図ではないことを本人が野口五郎岳を眺めながら言っていたのをTVで見たことがあります)
富山:野口五郎岳(のぐちごろうだけ) >>地図 富山:清水明(しみずみょう) >>地図
新潟:引越(ひっこし) >>地図  
   
 ■中部方面
岐阜:下呂(げろ) >>地図 長野:日曾利(ひっそり) >>地図
岐阜:金糞岳(かなくそだけ) >>地図 長野:読書(よみかき) >>地図
岐阜:昼飯(ひるい) >>地図
 
 ■近畿方面
※京都には人名にまつわる地名が驚くほど多いです。桃山羽柴長吉中町の他にも深草大亀谷金森出雲町、横大路三栖池田屋敷町などたくさん残っています。秀吉の時代の伏見城下町(諸大名の屋敷)の名残りらしいですね。
京都:天使突抜(てんしつきぬけ) >>地図 兵庫:食満(けま) >>地図
京都:桃山羽柴長吉中町
 (ももやまはしばちょうきちなかまち) >>地図
 
 ■中国方面
※向津具(むかつく)半島にはその名が上についた学校もあります…。
山口:向津具(むかつく) >>地図 島根:十六島鼻(うっぷるいばな) >>地図
 
 ■四国方面
高知:半家(はげ) >>地図 徳島:大歩危・小歩危(おおぼけこぼけ)>>地図
高知:後免(ごめん) >>地図 徳島:犬墓(いぬのはか) >>地図
高知:新土居(しんどい) >>地図 徳島:十八女(さかり) >>地図
愛媛:則(すなわち) >>地図
 
 ■九州方面
長崎:鶏知(けち) >>地図 宮崎:土々呂(ととろ) >>地図
 
 ■沖縄方面
※かつて琉球王国だった沖縄には、当時の言語が未だに地名として残っています。実際、読めないことが多いです。
東風平(こちんだ) >>地図 宜保(ぎぼ) >>地図
恩納(おんな) >>地図 喜屋武(きゃん) >>地図
勢理客(じっちゃく ) >>地図  
 

Copyright(c)tabitabi.All rights reserved.