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「旅」はおもいきりが大切。たまには仕事や家事を忘れてぶらりと出かけてみませんか。
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旅々日記
題字:三歳の息子に書いてもらいました。
日記と書いてますが日記ではなく、週記くらいのペースでメモのように書いていきます。
 
 ●散歩道で。(埼玉のはなし)09.1.3
 
散歩道で

年が改まった最初の朝。
ひとり埼玉の妻の実家周辺を散歩に出かけると、目の前に眩しく輝くものがありました。
今年の初日の出はこの風景。
このあと、遠く富士山の姿も見ることができました。
デジカメには映りませんでしたが…(笑)
新しい年が“晴れ”から始まるのはやはりいいものですね。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
 ●魚の日。(東京のはなし)08.12.26
 
金目鯛の煮付け

いやー食べたなぁ…。
昨日は、魚好きにはたまらないウハウハな夜でした。
サバや貝など20種ほどの刺し身に、大きな金目鯛の煮付けと白子。
まさに魚の日
東京に居ても確実に新鮮で美味しい魚が安く食べられるお店があることは幸せなことです。
ただ5時前に行かないと入れないのが玉に瑕…。(笑)
ご馳走様でした。
 ●大根。(関東のはなし)08.12.17
 
大根東京と呼ばれる大きな街の片隅を拠点に、細々と仕事をしているのですが、

お客さんのところへお邪魔した時に、なんと野菜のお土産を頂いたことが数回あります。

ある日、神奈川での仕事のときに頂いたのは、ゴーヤー。大きくてプリプリのゴーヤーを2本、鞄にそのまま入れて持ち帰ったことがあります。妻はビックリ。

そして昨日。埼玉での仕事の打ち合わせのあと、その方が趣味でされている畑まで一緒に行き、その畑から引っこ抜いた野菜をごっそり頂きました。

大きくズシリとする大根2本とシャキシャキのスティックブロッコリーネギ

少しの間、サラダ鍋の日が続きそうです。(笑)

この季節には嬉しいですねー。大根の薄切りと豚肉をポン酢で食べるのが最近のお気に入りメニュー。おでんもいいなぁ。

我が家は普段は洋間のテーブルで食事をするのですが、冬の鍋の時だけは和室でコタツに入り、食事をします。

その時間は、普段よりもっと家族のぬくもりを感じます。

やはり和室とコタツと鍋の組み合わせは、日本人にあった環境なんでしょうねー。

4歳の息子もいつもニコニコ嬉しそうなので親と同じ気持ちを感じてるんでしょうね。(笑)
 ●コーヒーと柿ピー。(岐阜のはなし)08.12.11
 

コーヒーと柿ピー岐阜の喫茶店で、朝にコーヒーを注文するとパンやサラダなどのいわゆるモーニングと呼ばれるものがセットで付いてくることを以前、ここに書きましたが、

じゃあ昼はどうかというと、モーニング程ではないですが柿ピーとか、茶碗蒸しなどが付いてきます。(笑)

いつだったか、昼に友人と一緒に喫茶店に入り、

「ホット2つ」と注文したあと、

コーヒーの他に付いてくるものはいりませんから」と付け加えると、

お店の人はあまりいい顔をしませんでした。

そのやりとりを見ていた友人に、

「ちゃんともらってあげることが礼儀だよ」と大笑いされながら指摘され、

悪いことをしちゃったことに気づかされました。

翌日の朝、再び同じ喫茶店に入り、「ホット2つ」とだけ伝えました。

当然のようにホットコーヒーと一緒にトーストとゆで卵のモーニングが付いてきました。

コーヒーもモーニングもなんだかちょっと嬉しい味でした。(笑)

こういうサービスは受ける側もちゃんと受け止めなきゃと思いました。

それが礼儀かしら。

岐阜に行ったら是非、喫茶店に入ってみて下さい。分かっていても楽しいです。

 ●にぎり寿司A(息子のはなし)08.12.3
 
ネギトロ丼つい先日、家族で世田谷の豪徳寺へ紅葉狩に出かけた帰り、駅前の小さなお寿司屋さんでお昼ご飯を食べることにしました。

店の前に置かれたメニューの看板を見ると、ネギトロ丼(650円)など、どんぶり系のメニューが安く量も多かったので(茶碗蒸しと味噌汁付き)、その手のものを二品頼んで三人で分けて食べる作戦でいこうと思ったのですが、

4歳にしてなぜか寿司好きの息子が「にぎり寿司A」という文字を見つけてしまい、

「にぎりずしえーがいいー!」と駄々をこねはじめ、困ってしまいました。親の財布の事情が分かるのはまだまだ先のこと…。

仕方なく、お寿司屋さんの後にマックのポテトを買ってあげるという小さな特典でなんとか納得してもらい、ようやく店内に入ったのですが、

店員さんがお茶とおしぼりを運んできてくれたタイミングで、

「にっぎりずしー!にっぎりずしー!」と、歌うように口ずさむのでした…。あれーーー。

さすがにこれ以上は押し通すこともできず、結局「ネギトロ丼」と「にぎり寿司A」を注文し、にぎり寿司を息子と分け、おかあさん担当のネギトロ丼を少しもらうことにしました。

息子の勝ち。(笑)

これが、にぎり寿司Aマグロ好きの息子に、二つの赤身と海老とサーモンと玉子をあげたのですが、

息子が苦手そうなイクラを僕がパクリと食べた瞬間…。

泣きそうな顔をして、なんで食べてしまったのかと、問いただすのでした…。(笑)

1,300円くらいするかと思っていたその「にぎり寿司A」が750円という安さであることを知ったのは食べ終わった後。にぎり寿司=高い、と思っていましたが、ランチだとそりゃ1,000円は切りますわね。

後日、この時のイクラについて、息子から一言ありました。

「あのとき、おとうさんがごはんにのりがついたトローンとしたあかいやつをたべちゃって、すごいかなしかったなぁー」って。

父親譲りの魚男
 ●エレベーターガール(札幌のはなし)08.11.25
 

札幌タワー真冬に札幌のテレビ塔へ行った時のことなんですけどね。

展望台へ上がるエレベータに乗ってすぐに、何やら視界に違和感を感じたんです。

本来、エレベーターには存在しないものが視界に入っているような…。

よく見ると、なんと、エレベーターガールの足もと(ふくらはぎの後ろあたりで隠すように)に、小さなストーブが置かれているのでした。

ストーブの熱に支えられながら、クールに案内を決めるエレベーターガールのアンバランスさが妙におかしかったです。

北海道の人はみな寒さに強い人と思っていましたが、そうでもない人もいるのですね。

なんだか安心しました。(笑)

季節も11月の後半だというのに、近所ではまだ半袖姿の大人を見かけますが、どうしたことでしょう…。

 M
 ●百観音温泉(埼玉のはなし)08.11.12
 

温泉のイメージ温泉施設のない都道府県はないようです。

それはつまり全都道府県で温泉が吹きだしているということでありまして、

北海道から沖縄まで、だれかが“えっさほいさ”と土を掘ったわけですよね。

自然に湧き出しているのを利用したケースも多々あるでしょうが、ありがたいことであります。

しかし東京に住んでいて「温泉」というと、少し遠くへ出かけるイメージがぼんやりと生まれます。

東京にも温泉施設はたくさんあるのですが、単純温泉に入る場合が多く、強く温泉らしさを感じることが少ないからでしょうか…。知らないだけという話もありますが…(笑)

神奈川の箱根は別格として、近隣の埼玉、千葉もそれほど特色のある温泉のイメージはないのですが、週末につかった埼玉は鷲宮にある百観音温泉は、濃厚な湯(泉質)でした。

泉質は「ナトリウム塩化物強塩温泉」とややこしく書かれていました。(笑)“強”という文字は必要なのか?などと思いながら入ったのですが、湯を軽く顔につけただけでしょっぱさを強く口もとに感じる湯。源泉賭け流しの天然温泉でちょっと熱め。

これだけ塩分が濃いと身体に与える良い影響も何らかのものがホントにあるのだろうと思いました。

が、しかし………。

熱めの湯の影響か、天然ガスの影響か、それとも足湯のように足だけ湯につけ湯釜に並んで座っている沢山のおっちゃんのブヨブヨの裸体を見せられた影響か(笑)、身体に異変が起き倒れそうになりました。

湯あたり?+何かが……。やっぱ裸体か?(笑)

車で10分程の久喜にある妻の実家へかろうじて辿り着いたのでした。

僕には少し落ち着かない構造(建物・湯釜・その他)ですが、泉質はなかなか楽しめます。

翌朝、両手首の腱鞘炎が少し良くなっていたのは湯の影響かしら…。

 
 ●探し物(山梨のはなし)08.11.7
 
富士山ある秋の日に、富士山の麓にある大きな遊園地へ家族で遊びに出かけました。

ところが、その遊園地の売りのひとつとも思われる富士山が全く視界に入ってきません…。

付近に着いた頃はどんよりした曇り空。しかし遊園地で遊んでいるうちに次第に晴れてきたので、いよいよ見られるかと思ったのですが、大きく見えるハズの富士山は相変わらずどこにあるのやら。こまった…。

仕方なく、園内で風船を売っていた若い女性従業員に聞いてみました。

富士山はもう見えますかね…」

「ええ。晴れてますので見れますよ」

「え!?そうですか!どの辺りに見えるんですか?」



「さぁ…」 (周囲を見渡しながら)

さぁ………………………?



「分かりました。自分で探してみますね…

まあ、驚きました。富士山の麓の遊園地で働く人が富士山の見える方角を知らないなんて…。

富士山ってそんなにちっちゃかったっけ…。

結局この日、探し物は見つかりませんでした。(笑)

見つかったのは三度目の訪問時。圧倒的な存在感で座っておりました。

 
 ●恋するそば(東京のはなし)08.11.3
 
たぬきそば

“そば”が美味しい…。
そりゃラーメンも、沖縄そばも、うどんもいいけど、やっぱり“そば”もいい。
久しぶりに食べた東神田は「春日」たぬきそば
身体がしみじみと喜んでいるのを感じました。
一杯のそばにこんなに幸せを感じるようになるなんて…。
「“そば”はお年寄りの食べもの」と乱暴に思っていた頃を、ふと思い出しました。(笑)
ご馳走様。
 
 ●隣人(四国のはなし)08.10.31
 

四国高知で生まれ愛媛の松山で長く育った僕は18歳の時に上京したのですが、

四国4県を全て言えない人が意外に多いことに驚かされました。

最初は冗談でしょ?と思ったのですがけっこうマジメに…。

九州8県ならともかく、わずか4県の四国は覚えたくなくても覚えてしまう数のように思うのですが…。愛媛と愛知がごっちゃになっている人も何人かいたし…(笑)

道後温泉(愛媛)、讃岐うどん(香川)、阿波踊り(徳島)、よさこい(高知)などそれぞれ特長もあるのになぁ。

しかしその四国4県。それぞれ隣人意識があるかというと実はそうでもないんです。(決して仲が悪いわけではないです)行き来もそれ程ありません。(調べたことはないですが4県全て行ったことがある人は少ないと思います)

例えば僕が育った愛媛の松山の場合。お隣の香川や高知よりも実は広島の方が近く、遠足(船)で行ったりする程、隣人意識があります。

実際、広島と松山は方言もよく似ています。(語尾に、”けん”をつけるなど)お好み焼きなど食文化においても共通点があり、路面電車が走る街並みも似ています。あ、あとコワイ人が多いところも…(笑)

ところがこのことを東京で出会った広島出身の人に話すと、見事に「何を言ってんだ的」 な顔をされます。(笑)

広島にすれば山口や岡山が隣人なのでしょう。

香川は岡山、大阪。徳島は大阪と聞いたことがあります。

ところが高知の場合、特別それらしき存在を聞いたことがありません。

山に囲まれ平野が向き合っているのが大平洋という地理条件も影響しているのでしょうか…。

ちなみに幕末・明治維新の頃、日本を改革したのが薩摩、長州、土佐。その頃の土佐では坂本龍馬、後藤象二郎、板垣退助、中岡慎太郎、ジョン万次郎ら多くの志士らが活躍しました。この方々を思うだけでも高知はおもしろく魅力的に感じます。

あの時代に隣を意識するのではなく、日本全体また世界を意識していたわけですからね。

四つの国と書いて四国と称されますが、やはりそれぞれに風土が違い歴史も違い、今があるんですよね。県というよりかつての国としての見方の方が何かとおもしろく映ります。

 
 ●温泉好きですか?(温泉のはなし)08.10.27
 

西の河原大露天風呂いつのまにやら、温泉が好きになっていました。

温泉につかっている時は、日常を忘れ確かなやすらぎ幸福感満足感を全身で感じます。

その"きっかけ"となったのは何かと思いを巡らせると、

草津にある「西の河原大露天風呂」に辿り着きました。

ここが我が温泉道の原点。

が強く少々刺激的な湯ですが、僕には衝撃的な出会いでした。本物の温泉とはこれなんだと気づかされました。

温泉に何を求めるかは、人それぞれでしょうが、

僕が求めるものは、

まず、泉質。いかにも温泉らしさのある硫黄泉が好きです。

次に露天風呂があること。そこから見える景色がいいと尚更です。

そして、ひとり湯であること。(笑)

やっぱり温泉はひとり湯に限ります。誰にも気遣うことなくひとりで湯を楽しむのがいいんです。

時々複数の人とはいっていて、突然ひとり湯の時間が訪れた時のあの心地よさはたまらないものです。同じ温泉なのに別世界が広がった感があります。

さらに湯上りに冷えたビール盛りそばがセットで味わえれば文最高なんですねー、これがっ。

>>温泉宿特集

 ●ソーメンチャンプルー(沖縄料理のはなし)08.10.25
 
ソーメンチャンプルー

お中元で頂いたソーメンの残り?を使い、大好きな沖縄料理「ソーメンチャンプルー」を作りました。実は6度目の挑戦。(笑)ソーメンチャンプルーは、ソーメンがくっついたり固くなったりして意外と難しい…。しかし5度目の挑戦の時に気づきました。ソーメンは通常食べるよりも軽く茹でるのではなく、通常通り茹で、茹でたソーメンをぬめりがとれるまでしっかり洗うことがポイントであることに。そして6度目にしてやっと成功!美味しかったなぁ。
[材料(三人分)]
・ソーメン(二束)・万能ねぎ:少々・ツナ缶(オイル漬け)・海苔:少々
[調味料]
・醤油:小さじ1・塩コショウ:少々・鶏がらスープの素:少々※ゴマ油:大さじ1/2
 
 ●おとしより?(身体のはなし)08.10.23
 

掻き揚げうどんここ数年、“食あたり”になる回数が明らかに増えました。

食あたりまでいかなくとも、ちょっと胸焼けしたり吐き気を感じたりすることもまた。

その対象となるものは、以前は平気で食べられたもので、尚且つ結構好きだったものなんですよね。

身体は正直なもので歳を重ねればちゃんと反応していくみたいです。

既に、お年寄り?(笑)

[身体が受け付けなくなったモノ]

いわゆる上が頭につく焼肉(上カルビ、上ロースなど)
霜降り牛肉(脂がどうも苦手…)
エンガワ(昔はかなり好きだったなぁ)
フライドチキン(もう食べることはないかしら…笑)
天ぷら(衣の量次第で大変なことになります)
脂付き豚肉(ヒレ肉がいい)
脂の乗りすぎた魚(大トロ、ブリ、鮭など、結構やられました)
いわゆる上うなぎ(一番安いうなぎが調度いい)

しかし、元々好きなモノが多いのでつい食べてしまうことがありますが、毎回後悔します…(笑)

 
 ●何人?(福岡のはなし)08.10.16
 

天神以前、出張で福岡へ行ったときのこと。

前日に天神で飲みすぎ、まだ頭がもうろうとしている状態でホテルの朝食会場のテーブル席に座ると、

ウェイトレスに“飲み物は何がいいか”という簡単な質問を受けました。

しかし、なかなか答えが出せずに迷っていると…

「Would you like something to drink? 」

爽やかな笑顔と共に、流暢な英語で同じ質問が繰り返されました。

「ア…カフィー…」

と、英語風につぶやいてしまうと、さらに爽やかな笑顔でウェイトレスは立ち去っていくのでした。

ウェイトレスのしなやかな対応にも関心しましたが、

それより僕は一体何人に間違えられたのがひどく気になりました。

韓国人かしら?

※福岡は韓国に近く、韓国人が多いことを地元の人に聞きました。

 
 ●真冬の北海道。(北海道のはなし)08.10.10
 

札幌マイナス8度の札幌の街を家族で歩いたことがあります。

それはそれは、ひどい寒さで100メートル歩くだけでも全身が凍りつきそうになりました。

ところが札幌の人は然程のことでもないらしく、

若い女性などは丸の内のOLと変わらない服装で平然と歩いていたのには驚きました。

暑さ同様に寒さも慣れるものではないように思えるので、もう遺伝子レベルで違うのでしょうね。

そして極限状態の寒さというのは、

なぜか笑っちゃうものなのです。

寒いという思いを通り越すと、その先には笑いがまっているのでした。

いつしか、マイナス8度の札幌で意味もなく笑いながら歩いていた親子は我が家です。(笑)

 
 ●ウニを食べる女。(東京のはなし)08.10.3
 
ウニ電車の中で、若い女性が窓の外を眺めながら何やら食べていました。

何を食べているのかちらりと視線を向けると、

なんとウニでした。

ウニ…………?

しかも、手づかみ

女性は一つ一つ、その黄色い精巣を幸せそうな顔をして口に運んでいました。
 
 ●大人のコミュニケーション。(高知のはなし)08.9.25
 
仁淀川生まれ故郷の高知は仁淀川町(かつての池川町)を家族を連れて訪れたときのこと。

きれいな仁淀川に架けられた橋の上から釣竿をたらしているおとうさんを見かけました。
山間の川だから釣ってるのは鮎だろうと思い、

「鮎釣ってるんですか?」
と聞くと、

「そう」
とだけ返ってきました…。

そのあとに多少なりと何か言葉が続くものと思いましたが、それだけでした。(笑)
そして、たったそれだけで会話を終わりにした大人二人…。

まあ、僕の質問の仕方も悪いのですが、
日常では考えられない大人同士のコミュニケーション。

このおとうさんに限らず、他に出会った方もそうですが高知はどことなく、
素のままに生きているひとが多い印象を受けるのですが気のせいでしょうか…。
それがとても人間味があっていいのですが。
言葉のイントネーションも同じ四国の他の3県と唯一違うような印象を受け独特。

やはり坂本龍馬(外部リンク)の故郷と感じます。
岩崎弥太郎(外部リンク)もおなじく。

ちなみに…。

先日知ったのですが、ソフトバンク(外部リンク)という会社のロゴマークは坂本龍馬が興した会社「海援隊」の旗がモチーフ。孫さんの思いだそうです。

岩崎弥太郎が興した三菱財閥。三菱のダイヤのマーク(外部リンク)は、岩崎家の家紋と土佐の山内家(殿様)の家紋の組み合わせ。

龍馬と岩崎弥太郎は同時代に生き、何かと接点の多い関係でした。
 
 ●入島許可のいる島。(瀬戸内のはなし)08.9.18
 

巨大な橋「島は、橋が架かると島ではなくなる

たとえば沖縄には沢山の島があり、
その島々へ巨大な橋が架けられているのをときどき見かけます。
その光景を見る度に僕は冒頭の言葉を思い浮かべます。

生まれたときから島に住んでいる人もいれば、
何らかの理由で島暮らしをするようになった人もいるでしょう。
橋が架かることでなにかと便利になるでしょうが、失うものもあるのではないでしょうか…。

ところが先日、
ある書籍でユニークな島の存在を知りました。
瀬戸内海に浮かぶその島は大きな橋が架けられましたが島に入るには、
なんと島民の許可がいるのだそうです…。

ここまでくると島というより一つの国ですね。(笑)
 

 
 ●くだらないもの。(江戸のはなし)08.9.10
 
江戸城「くだらない」という、あまり喜ばれない言葉があります。

徳川家康が江戸に幕府を開いたのち、それまで長い間日本の中心であった京都からはさまざまな文化や優れた技術をもった職人らが江戸に下りました。そう、京から江戸へ下ると言われました。

逆に江戸へ下るほどの価値のないものが「くだらないもの」と呼ばれるようになったという俗説があることをものの本で読んだことがあります。

明治以降、東京が東の京となりましたが、長い歴史上でみると1000年以上も日本の中心は現在の京都だったんですよね。ま、当たり前なんですけど、改めてそう思うとなんだか京都を訪れてみたくなりました。
 
 ●タクシーの運転手。(愛媛のはなし)08.9.5
 
道後温泉むかし勤めていた会社の上司が、我がふるさと愛媛は松山を訪ね空港からタクシーに乗ったときのこと。

「運転手さん、松山は何が美味しいのですか?」
とありがちな質問を投げかけたところ、返ってきた答えは、


「ないよ」

……………。


タクシーの運転手は、見事に郷土愛のない、あっさりとした答えを伊予弁でつぶやいたらしいのです。

「お前の故郷はなんてとこだ」

東京に戻ってきた上司に可笑し気に言われました。

なんて運転手だまったく(笑)


愛媛には、じゃこ天があります。
鯛めし
もあります。
いよかん(みかん)もあります。
一六タルト(外部リンク)もいけます。
坊っちゃん団子(外部リンク)もあります。(笑)
意外なところで、うどんとお好み焼きも美味しいです。(近所の香川と広島の影響)
 
 ●しましょうねー。(沖縄のはなし)08.8.29
 

レンタカー日本各地のレンタカー店で車を借りる機会がときどきある。
北は北海道から南は西表島のやまねこレンタカーまで。(笑)

受付の方は、基本的に丁寧語(標準語)のためそれほど方言というものを楽しめないが、青森は楽しかった。津軽弁独特のイントネーションはどうも隠せないみたい…。
レンタカーの説明を受けるのだが、ベースが津軽弁の丁寧語のためなんだかユニークなのだ。
やっぱり方言はいいもんだと実感する。旅気分も盛り上がる。

僕が最も好きなのは沖縄の方の
「しましょうねー」
自分がこれから起こす行為に対して必ずこの言葉を語尾につけるのだ。

「お車準備してきましょうねー」 (一般的には、お車準備してきますね。かな…)
「空港まで送りましょうねー」 (一般的には、空港までお送りしますね。かな…)

この言葉を聞くたびに、なんだかほんわりする。響きがとにかくいい。
レンタカー店の方に限らず沖縄の人はほとんどの方がこの使い方をする。使わない人は希。

そして僕も、沖縄へ行くと使う。さらには東京でも使っている。(笑)
使っているというか自然と出てしまう…。
あの強烈な響きはいつまでたっても頭から抜けないでいる。
 

 ●薩摩弁。(鹿児島のはなし)08.8.21
 

南国の刺し身定食たしかに日本にいながら、聞こえてきた会話の95%くらいを分からなかったことが一度だけある。
鹿児島市内の朝市の食堂
市場食堂という店に入り、朝からガッツリ南国の刺し身定食と向き合っていると、市場で働く常連らしきおとうさんと店の年配のご主人が大きな声でなにやら話しを始めたので、失礼ながら聞き耳を立てた。

ところが二人の話す言葉が、まったく分からない…。
(うそっ…。薩摩弁ってこんなに理解できないものなの…)
鹿児島には2人知り合いがいるし、今まで全く問題なく会話をしてきたぞ…。

幕末や明治初期の頃、西郷隆盛らが話す薩摩弁が京都や江戸の人に伝わりにくかった話を書物で読んだことがあるがこの調子で話しをされたら確かに分からなかったと思う。(笑)もちろん、重要な交渉時などには基本的に丁寧語を使うことから問題はなっかたらしいが。

しばらくして、そのご主人に刺し身定食の皿に並んだ魚のひとつが何であるか標準語で質問をすると、返ってきた答えとそれに対するウンチクが薩摩弁だった…。
(やっぱり、わからん…。魚の名前すら分からない )

何度も聞き返す僕と、同じことを何度も聞かれ困った顔のご主人…。
それを見兼ねたらしく、厨房の中にいたおかあさんが笑いながら通訳をしてくれた。(笑)
正解は アカオビハナダイ。

それにしても本物の薩摩弁はすごかった。ありゃ薩摩語だ。
 

 ●オトーリ地獄。(宮古島のはなし)08.8.15
 

泡盛那覇の居酒屋で宮古島の人と飲んだことがある。
といっても、その日は8人ほどの飲み会で宮古の人が二人。 あとは石垣の人と沖縄本島の人だったかな。
ある程度酒が入り3時間くらい経った頃、その宮古のお二方が、

「オトーリしましょう」と言い出した。
(えーーーーーー!!!)
すると他の数人の方は苦い経験があるのだろう、少しためらいながらも軽くならねと渋々同意をし、オトーリを始めてしまったのだ。
(あっちゃー)

オトーリは、一つのグラスで順番に酒(泡盛)を飲み回す宮古島の伝統的な飲み方。なぜか飲む前に決められたお題についての話をするルールまである。そしてそれが延々と続く…。

それに間する様々な噂を何度も沖縄本島の人から聞いており、酒が弱い僕は始まった時点で地獄の入口に立たされたような絶望的な気分になった。
しかも既に適量を飲んだ後だし、みんな既に出来上がってるし、明日も大事な日だし、社会人だし、そろそろ寝る時間だし…。(笑)

一応この日は一巡だけという歓迎すべき約束で始まったが、
一巡で終わらないどころか、噂どおりの世界に突入してしまった…。まさに体育会系。

自分の順番がくると、酒を飲み干す前に話をしなきゃいけないルール通り毎回そうするものの、まるで聞いちゃあいない…(笑)
特に言いだしっぺのお二方は途中で目が据わり、既にヘロヘロになってる。うーん…。

結局6巡くらいで終わった…。(親も1回)
当然次の日はひどい二日酔い
そして、テーブルに出てから時間が経ちすぎた馬刺しまでひとり食べたことで、激しい食アタリ
さらに弱りきった身体が冷房に順応できず風邪までひく始末。

過去にない、散々な一日が待っていた。

オトーリが始まったら一巡だけ付き合い、とっとと引き上げたほうがいいことを悟った。(笑)
身体が一番大事。好きな人がやればいいさあ。

しかし酒の強要がなく、さらに一巡で終わるなら、いろいろな意味で素晴らしい文化であるとも思う。

でも、元々はそうだったんじゃないかなぁ。(聞いたことはないけど)
酒や食べ物が極めて貴重だった時代背景もあるわけだし、
沖縄の場合神話的な意味合いも考えられるし…。
 

 ●泡盛の水割り。(西表島のはなし)08.8.6
 

いつだったか、西表島でアダンのチャンプルーをつまみに飲んだことがある。
大原港に近い小さな島料理屋だった。
店内の壁にはカジキマグロの魚拓がデカデカと貼られている。地元の漁師さんが釣ったものらしい。

まずは、オリオンビールをジョッキで2杯豪快に流し込んだあと、八重泉という泡盛の水割りをグラスで注文した。沖縄の夜のお決まりの打順だ。

「はいよー」
目の前にドカンと置かれたそれは、さっきまで飲んでいたオリオンビールと同じサイズのジョッキ

えーーーーーーーーーーーーー!

「こ、これ…水割りですよね…?」念のため店のご主人に確かめると、
「そうだよー」と、真顔で返ってきた…(笑)

どっしりと濃密な八重泉が注がれた水割り。
それがまったりと喉を通っていくのを何度も繰り返したが、なんだかしっくりこなかった…。
お願いだから、琉球ガラスのグラスで飲ませてー。 (笑)
 

 ●スーパーアイスコーヒー。(岐阜のはなし)08.7.30
 
モーニング何年か前、朝に岐阜の喫茶店に入りアイスコーヒーを頼むと、
なんとトーストとサラダが一緒に出てきた。

「すいません…。これ頼んでないんですけど」
お店のお母さんにそう言うと、彼女は驚いたような顔を見せ、

「セットです」

と信じられない言葉を返したので、今度は僕が驚いた。

さらにこの後、オクラや豆腐が入った味噌汁まで出てきた時にはもう笑うしかなかった。しかも美味しい。聞くところによると岐阜の喫茶店では当たり前なことらしい。茶碗蒸しが出てくる店もあるそうな。だから、全国展開しているお決まりのチェーン店は入ってこられないらしい…(笑)

朝はいつもコーヒーを二杯飲むので、コーヒーをお替りすると、

「あれ、どうします…?」と、恐る恐る聞いてきた。

あれって、まさか…。

トーストとサラダと味噌汁…?

「あっ、あれはいいですよ」と笑顔で答えると、とびっきりの笑顔が返ってきた。(笑)
 
 ●臭い男。(東京のはなし)08.7.22
 
「くさや」は、臭いけど癖になる
テレビの影響だと思うが、いつの間にかそうインプットされている。

その「くさや」が、2007年に農林水産省より発表された「郷土料理百選」で、東京の郷土料理であることを知って驚いた。ま、東京といっても八丈島のある伊豆諸島ですが。名前に伊豆とあれば普通は静岡でしょ。伊豆半島の下にぶら下がっている島々だし。(笑)

「くさや」は東京に住んでいても、日常目にすることも聞くこともまず無い。それはやはり伊豆諸島の郷土料理だからだろう。(伊豆諸島はかつての流人の地として悲惨な歴史背景もある)
その「くさや」を食べられる貴重な居酒屋が、浜松町駅の近くにあることを知り寄ってみた。

カウンター席に座り、生ビールと一緒に、いきなり「くさや」を頼んだ。(合わせて約1,000円)。
その声が店内に響き渡ると、店内に小さなざわめきが起こった。
くさや頼んだ人がいるよ…。あれ、すげえ匂いなんだよなぁ…、食べたことある?」
店の奥の方に陣取ったサラリーマン達の声が聞こえてきた。

注文後、しばらくすると調理場からまるでドブ川(すみません)のような悪臭が漂ってきた。
まさか……。
まさか、この匂いがくさやではないだろうな…。
しかし、僕が注文するまでは匂わなかったぞ。うーん…。

ソワソワしながら生ビールを傾ける。隣のおっちゃんは、日本酒と一緒に焼き鳥をしみじみ味わっている。
かつてこの世に、ビールを飲みながら「くさや」だけを待つ人間がいただろうか…。

くさや「はい。くさや」
現れたそれは、まさにさきほどの匂いをさらに強くしたものだった。ゲゲッ…。

これを食べるのか……。食べる前に早くも後悔するばか男。(笑)

隣のおっちゃんの視線がゆっくり、くさやが乗った皿に動くのがはっきり分かった。なぜか耳までピクピク動いている。

しかし、臭いけど癖になるのが「くさや」と言うではないか!(ところで誰が言ったんだっけ…)
そう勝手に思いこんでいたこともあり、恐る恐る口に入れてみた。

……………………………。

猛烈な臭味に口の中を支配され、白身魚の固くパサパサした食感を感じた。

匂いはともかく…、意外と食べられるではないか…。

しかし、どうだろう…。これが癖になる味だろうか…。ほんとにこれが癖になった人がいるのかい?(笑)
残念ながら美味しいという言葉とはとても結びつかない。

それにしても

臭い…。

全てを食べ尽くし、お店の人に「魚は何か?」と聞き、アオアジとであることを教わったが、ホントはそんなことはどうでもよかった。頑張って食べ切ったことを誉めて欲しかった…。(笑)

「くさや」は、歯に挟まりやすい固さとほぐれ具合で店を出ても口の中が臭くて随分と滅入った。そのまま電車に乗ったが自分自身がひどく臭い生き物のように感じ、なんだか可笑しかった。満員電車でなかったことに感謝した。

「くさや」はくさや液と呼ばれる魚醤(ぎょしょう)に似た茶褐色の液体に浸け込み天日干しにしたもの。主に生産をしているのは伊豆諸島で江戸時代の献上品として魚の鮮度を保つために塩漬けにするようになったことが始まりらしい。(後に変化)これはたしかに名物的な郷土料理である。
 

 ●スク豆腐は頭から。(沖縄のはなし)08.7.18
 
スク豆腐沖縄の郷土料理に「スク豆腐」と呼ばれるものがある。
何かというと、「スク」というアイゴの稚魚の塩辛を固めの豆腐に載せたもので
苦味があり日本酒のつまみにいい。
沖縄の人と飲みに行くと50%くらいの確立でテーブルに並ぶかなぁ。

そして毎回言われることが、

「頭から食べてくださいね。喉に刺さりますから」

なんだか、そのような怖い言葉を一緒に添えてくる。
試しに、沖縄の人と一緒でない時にこれを頼み、尻尾から食べてみた。

すると、ホントに刺さった。(笑) 結構痛い…。

トゲトゲした尻尾がそのまま喉を落ちていくわけだから、そりゃ刺さりやすいさぁ。
その流れをイメージできればすぐに分かることであった。

スク豆腐は、やはり頭から食べるもの。

そしてグルクンの唐揚げは手で食べるもの。
これは沖縄の人でも箸派と分かれるが、僕は手をおすすめしたい。旨さが違うから。(笑)
 ●沖縄の酒場でヘロヘロ。(沖縄のはなし)08.7.9


泡盛沖縄の人はよく飲む。
何年か前、沖縄のとある会社の忘年会(約15人)に参加した時のこと。
午後7時くらいにスタートして約6時間。真夜中の1時を過ぎ、もうヘロヘロ…。
ところが不思議なことに誰一人として帰る様子がない…。それでも失礼ながら、さすがに引き上げることにして、

「わたし、そろそろ帰りますんで」と 声をかけ席を立った…。
驚いた顔が一斉に僕を見ていた。

そして僕に続いて帰る人は一人もいなかった…。
みんな家もそこそこ遠いことは知ってたし、たしか家庭のある女性も4、5名いたハズ。(笑)
それから1時間後に帰った人が僕の次に早かったことを後で聞いて、ぶったまげた。

飲むといっても量より時間をかけてゆっくり飲む印象。
最初オリオンビールから入り、その後は泡盛を水割りでやるのが定番かしら。ロックやお湯割り、ストレートで飲む人はほとんどいない。
ちなみに 地元の人には、読谷村の泡盛「残波の黒(ブラック)」が最も人気かなぁ。あと、何らかの古酒。

そして沖縄の人は、グラスの酒が少なくなると必ず誰かがサッと作ってくれる。100%に近い。
これについては確認したことがある。その理由は多くの人が過去に先輩と飲んで半分以上酒がなくなるとひどく怒られた経験があるからみたい…。

基本体育会系なのでした。(笑)
 

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 ●アロハにダメだし。(沖縄のはなし)08.7.3

かりゆし随分前に仕事で沖縄に行った時のこと。
沖縄では、「かりゆしウェア」と呼ばれる事実上アロハシャツが、夏(大体5月から10月かな)の仕事着として当たり前なことを知っていたなので、

それに沿う形で、白いTシャツの上に、薄い黄色の襟付き半袖シャツを着てお客さんのところへお邪魔したところ、かすかに嫌色が変わるのを見逃さなかった。あれれ…。

「ひょっとして…、この格好アウトですか?」と聞いてみた。

返ってきた答えは…

「そうですね…」

えーーーーーーーーーーーーーーー!!!

最高にバカンス気分全開のアロハ(かりゆし)を着た人にダメだしされるとは…。(笑)

しかしその後、何十回と訪問した結果、基本的に夏は、どんな格好でもOK!
だって90%以上の人がやはりアロハですから。最高ですよね。(笑)

南国の観光地沖縄ならではの素晴らしいアイデアであり普及率もすごい(沖縄サミット以来)。快適なだけでなく、観光客の見た目にもいい。デザインもいいものが多く(しかしちょっと高い…)、みんなそれぞれにこだわりを持っている。
なんか最近東京の政治家の方も、夏にかりゆしを着ていますね。さすがに東京ではどうかと思いますが…。見事に似合ってないし…(笑)沖縄のかりゆしやハワイのアロハは、沖縄生まれの文化。沖縄やハワイだからいいのだ。

※主題のようなことは希です。
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