旅々たびたび
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旅ごはん 基本的におすすめの情報をご紹介いたします。個人の味覚や価値観の問題もありますので、あくまでもご参考程度に。実際に店舗に行かれる際は、営業時間、休日等、事前に電話でご確認されることをお薦めいたします。 ♪←旅々の猛烈お気に入り
 
 ■沖縄方面
 
オリオンビール   ゴーヤーチャンプルー
沖縄名物
沖縄そば
沖縄の名物

いかすみ汁
  ※郷土料理百選
沖縄そば(沖縄そば・宮古そば・八重山そば)
  ※郷土料理百選
ゴーヤーチャンプルー
  ※郷土料理百選
島らっきょう(塩漬け・天ぷら)
スク豆腐
豆腐よう
ゆし豆腐
味噌汁
ソーメンチャンプルー
フーチャンプルー
パパイヤチャンプルー
ラフテー
グルクンの唐揚げ
イラブチャーの刺し身
もずく
タコス
タコライス
ヤギ料理(刺し身・ヤギ汁)
ポーク料理
アーサー汁
魚のマース煮(塩煮)
じゅーしー
ちんすこう(菓子)
サーターアンダギー
オリオンビール
泡盛
牛そば(八重山)
石垣牛(八重山)
猪料理(八重山)
 ジーマミー豆腐(慶良間・八重山)
オオタニワタリの天ぷら・炒め物(八重山)
アダンの炒め物(八重山)
など
 

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気絶注意。これが本物のビール。
名護工場今帰仁からコザ(沖縄市)へ戻る車の中。しばらくしてフロントガラスに映ったのは、あのオリオンビールの名護工場。その工場の前にひっそりとたたずむ「知名商店」という酒屋さんのようなお店近くで現地の(ひ)さんがおも知名商店むろに車をとめた。そしてその店へ入っていった。間もなくして知名商店から出てきた(ひ)さんの片手には、黄金に輝く透明のカップが…ま、まさか…。
「はい!できたてのオリオンビールですよ!」
「おぉぉぉ!すばらしい!」
「あそこは工場直送の生ビールを売ってる店なんですよ!」と、
ニコニコしながら(ひ)さん。そいつを手にすると、いい感じの冷えがドクドク伝わってきた。運転のため飲めない(ひ)さんを横に、失礼ながらグビグビグビ…。ウマイ…。麦がたっぷりな感じと明らかに新鮮な感じが強烈に伝わり、気絶しそうなくらいウマイ。車の窓から改めて知名商店の建物を見ると、そこには工場直送ビールとデカデカと書かれていた。目の前にドカンとオリオンビールの工場があると、ホントにできたてを飲んでるようで、なんとも旨くサイコーなのでした。

■知名商店
・名護市東江1-5-27 ・TEL 0980-52-2315 ・オリオンビール名護工場そば
  これぞ沖縄の味!
カンナ橋食堂こんな場所にホントに食堂があるのだろうか…。沖縄本島は宜野座村の329号線を走る車の窓から見えるのは、前方にどでかい入道雲。ときどき青い海。そして深い緑。「食」を感じさせるものはほとんど見あたらないが、宜野座ビーチの手前を少し入った所に、どでんとそれはあった。沖縄通の友人(た)さんに激しく薦められた店「カンナ橋食堂」。50人程入れそうな広い店内には沖縄独特の空気が流れている。宜野座は阪神のキャンプ地らしく、阪神の選手の色紙がこれでもかと並ぶが、ほとんど知らない…。それよりここまで阪神の選手が来た事実に驚く。沖縄在住の親愛なる(ひ)さんと一緒に畳の小上がりでくつろぎながら、ゴーヤーチャンプルー定食を注文。沖縄そばもいきたかったが、さすがに多かろうと思い断念したら味噌汁のように小さい沖縄そばが一緒に出てきた。ラッキー!それにしても、ものすごい量と迫力。(ちなみに600円)そして…めちゃめちゃ旨い。ゴーヤーも、ポークも、豆腐もみんな前へ前へどかどか出てくる感じで、圧倒される。「食ってみろ!コノヤロー!」と言われてるようであった。(笑)

■カンナ橋食堂 
・沖縄県国頭郡宜野座村字漢那1385-7・TEL 098-968-3291・旧道沿い漢那ダム近く
   
   
  ウニ丼
 
全てがうまいっす。
沖縄の友人に名護にうまいそば屋があるからと連れられ入ったのが「おおしろ」。4人掛けのテーブル席3つと畳の小上がりに2人掛けの小さなテーブルが5つ程並んだ店。メニューは基本的に、そばとごはん(じゅーしー、いなり、おにぎり)。そばは、半そば、そば、大盛りと3段階。そば(500円)と一緒に、じゅーしーのおにぎりを頼んだ。ちょうど昼時なこともあって地元の人でいっぱい。そばはほわほわの茹でたレタスが2枚ど真ん中に載せられ現れた。レタスがこうして乗ってる沖縄そばははじめて。そこへテーブルに置かれてあるネギをお好みで入れる。レタスをよけると、そばの上に三枚肉、ソーキ、かまぼこ、厚揚げ豆腐がゴロゴロ。500円でこれは贅沢…。やや平たい麺から頂く。うまい…。スープもズズッといってみるが、カツオの出しが絶妙であっさりしていながらもコクがありこれまたうまい。三枚肉、ソーキ、かまぼこ、厚揚げ豆腐全てが美味しかった。そしてレタス。新しい食べ方だがレタスの甘味がそば全体とマッチしていてグッド。名護だと「宮里そば」もかなり美味しかったが、ここおおしろも素晴らしくオススメ。沖縄そば最高!

■そば・おおしろ
・名護市城1-1-26・TEL:0980-53-6300
 

2年ぶりに解禁された古宇利島のウニ。
古宇利島大橋を渡り、周囲約8キロほどの小さな古宇利島に着くと平日にもかかわらず橋の周辺の海でたくさんの人達が夏をキャッキャッ楽しんでいた。さてさてウニはどこだ!どこだ!海沿いを5分ほど走ったところに「ウニ丼」と書かれた看板を発見。すでに何人かの客が海が見える茅葺屋根のオープンテラスでビールとそれらしきものをやってる。食堂かと思い入ったのは、民宿しらさ。目の前には、目の覚めるような古宇利島の海が広がる。席に座るや否や当たり前のようにウニ丼を注文。出てきたのは、よく食べる鮮やかな黄色のそれではなく少し茶色が強い。おや…と思ったが、食べると中々深い甘味でトロリと旨い。見た目からは想像できないほどしっかり濃厚な味わい。シラヒゲウニと呼ばれる熱帯性のウニと聞いた。暑い沖縄ではイメージのしっくりこないウニ丼であったが、食べだすと違和感なく、むしろ沖縄らしく暑い中ハフハフ食べた。聞くと古宇利島のウニは、7月1日に漁が解禁になったばかり。実は前年は不作で禁漁したらしく2年ぶりの待ちに待った時というわけです。

■民宿しらさ(ウニ丼)
・今帰仁村古宇利176・TEL 0980-56-3983 ・古宇利島大橋を渡って車で5分程の海沿い。

   
   
沖縄そば   パパイヤチャンプルー
沖縄そば   パパイヤチャンプルー  
農家にお邪魔した時に出てきそうな素朴で旨いお昼ごはん。
野菜道の駅のそば。本土で言うと高速のPAの中にあるような店かな。だから何一つ期待せず、時間がない状況を作ってしまい後悔さえしながら入ったのが今帰仁道の駅「そ〜れ」内の食堂。地元の野菜などを売っている店の中に食堂がある。思ったより広めの店内でそば定食(600円)を頼んだ。あんまり味わって食べるつもりはなかったが最初にすすったスープがあっさりして実にうまい。平たくやや柔らかめの中太麺もしっかり味わえスープとの相性もいい。予想を裏切るうまさというか僕と相性のいい味わい。スープの出しは、鶏かと思っていたが、アグー(豚)からとったものらしい。全く評判を聞いたことがない店だったが、僕はここの味好きだなぁ。雰囲気もいい。付け合せの野菜の炒め物も近くの畑でとってきたような素朴な味わいでいい。全体的に地元の農家の方の家にお邪魔してお昼ご飯として出てくるような味わい。ヘルシーで身体が素直に受け入れるので女性におすすめ。ランチ時は結構地元の人でいっぱい。脂っこい味とか濃い目の味が好きな方には物足りないかもしれませんが。(4回訪問)

■今帰仁道の駅「そ〜れ」食堂
・今帰仁村字玉城157・今帰仁村役場近く
  嬉しい旅ごはん。
アーサー汁初めて車から降りた町をぶらぶら歩く。いつもは通り過ぎていた町。「おんなの駅」や「おんな祭り」など、やけに"おんな"が目立つ。歩いている町が恩納村(おんなそん)だからです。(笑)58号線を少し入った所に、オープンしたばかりらしいお店の看板を見つけた。アグーという今帰仁村(沖縄)の豚肉を使った郷土料理屋さん。行き当たりばったりだが、既にファンであるアグーにひかれ思い切って入った。民家の一階を店舗にしたらしく素朴な雰囲気が落ち着く。HYの歌が流れる店内はカウンター席とテーブル席が2席に、畳の席が3席だったかしら。注文したのはアグーの入ったパパイヤチャンプルー(650円)。あのパパイヤのイリチー(炒めもの)。知ってはいたが食べるのは初めて。かなりたっぷりの量で白いごはんとアーサー汁と一緒に出てきた。アツアツホワホワのパパイヤチャンプルーは、アグーの旨みがしっかり染み込んでいて実に美味しい。アグーの塊もゴロゴロ入っていて楽しめる。アグーは何度か食べたことがあるがこの豚肉は他のものとは明らかに違い独特。グルタミン酸がたっぷりで塩っ気が強く濃厚な味わいとプリプリの食感が強く印象に残る。新鮮なアーサーが入った汁もなかなかの味わい。オープン記念の時期らしく、もずくの天ぷらのサービスまであった。また是非お邪魔したいお店。嬉しい旅ごはん。

■山城亭(あぐーの店)
・国頭郡恩納村字前兼久968・TEL 098-965-2336
 
       
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